慣れてない人には敷居の高いお寿司屋さん。ルールやマナーを知らないと楽しめるものも楽しめません。
寿司屋のカウンターは人生の縮図のような場所です。
マナーを守り格好良く楽しみましょう!
スポンサーリンク1 まずは来店前に
電話で予約をしましょう。
飛び込みで来店もありですが、初めてのお店は電話をすることでお店も自分も心構えができます。
さらに電話の際にお店にアレルギーなどを伝えておくとより素敵なひと時となるでしょう。
2 身だしなみ
まずは見た目からとよく言います。
最初の印象も大切ですよね。
2-1 服装
派手すぎる服装、ラフすぎる服装は避けましょう。
お店には雰囲気と言うものがあります。
それは訪れるお客によっても変わってしまいます。
また、自分自身も浮いた服装では落ち着いた気持ちで食事ができませんね。
2-2 香水
香りの強い香水などはご法度です。
繊細なお寿司の味や香りを邪魔することとなるのでお店にも他のお客にも迷惑となります。
3 店内でのマナー
みんなが気持ちよくお寿司を食べるためには大切なことですよね。
3-1 カウンター
お寿司屋さんのカウンターはとても高価なものが多く、お店の顔であり命です。
腕時計などは外すのをオススメします。
またスマホや財布なども置きがちですが避けたほうがいいですね。
それでも置く場合は下にハンカチなどを引くとお店の方も安心できます。
3-2 職人さんとの会話
にわかの知識やうんちく、知ったかをする人は嫌がられます。
知ってることをつい言いたくなるのはわかります。
しかし相手は専門家です。
素人がプロ野球選手に野球の説明をするようなものです。
また、産地などを聞くのはいいのですがやたら何でもかんでも聞きすぎて職人さんの手を止めないようにしましょう。
あとは褒めるにしても貶すにしても他のお店と比べるのはやめましょう。
3-3 お寿司の食べ方
出されたお寿司を乾くまで置かれているのは職人さんには辛いものです。
お寿司は早めに食べるようにしましょう。
また、お寿司屋さんには新子などを筆頭に数の少ないネタ、初物があります。
欲張っていくつも注文するのはご法度です。
4 食事を終えて
おまかせを一通り終えたら、気に入ったネタを頼むなりまだ食べてないものを追加するなり考えましょう。
もし追加がないのならだらだら居座るのではなくスマートにお会計をするのが粋というものです。
最後は一言「美味しかったです」と立ち去るのがお店も周りも気分良く終われ次の来店時に快く迎えてもらえます。
まとめ
お寿司屋さんでカウンターに座ると職人さんからはもちろん周りのお客さんからも見られています。
自分の品格を落とさないようにマナーを守ってお寿司を味わってください。
また、お寿司屋さんは一度の来店で本当に楽しむことはできません。
お店の人に顔を覚えてもらえてからがお店の本領発揮です。
ですので気に入ったお店にはぜひ二度、三度と足を運びお寿司屋さんを楽しめるお客さんを目指しましょう!!
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