みなさん!
二月三日は節分です!
豆まきの他に恒例なのが恵方巻きですね!
でも正しい食べ方や由来は意外と知られていないんです!
今回はそんな恵方巻きについてお話しします!
1 恵方巻きの由来
恵方巻きの始まりは明治時代の大阪だとされています。
当時の大阪の花街で節分のお祝いとして芸者や商人が恵方巻きを食べて、商売繁盛を祈願したのが始まりといわれています。
その頃は節分丸かぶり寿司とも呼ばれていました。
その後大阪鮓商協同組合により節分の時期の販売促進としてPRされました。
しばらくして大阪でファミリーマートが節分の巻き寿司として販売をし、後にセブンイレブンが恵方巻きとして全国で販売を初め一般に普及したとされています。
2 恵方巻きの中身
最近ではデパートなどで具材が10種類や20種類入った豪華な恵方巻きも販売されていますが、本来の恵方巻きの具材は7種類が正式です。
それは七福神の数に合わせたもので縁起がいいとされています。
ちなみに7種類ということは決まっていますが、どんな具材を使うかは決まっていません。
3 恵方巻きの食べ方
3-1 その年の恵方を向く。
恵方巻きは必ずその年の恵方を向いて食べます。
神様が居るとされる恵方を向き食べることにより神様のご利益を取り込むという意味合いがあります。
また、恵方巻きを食べている間は恵方だけを見ることです。
よそ見をすると神様のご利益を取りこぼすとされています。
ちなみに2018年の恵方は「南南東」です。
3-2 恵方巻きを食べている間は喋らない。
恵方巻きを食べるときは、黙って食べます。
食べ終わるまで喋ってはいけません。
喋ることにより口からご利益がこぼれてしまうとされています。
3-3 恵方巻きは一度に食べきる。
恵方巻きは、切り分けずに一本を丸ごとかぶりついて食べましょう。
その様子から丸かぶり寿司とも呼ばれています。
そして一度かぶりつき食べ始めたら途中で休まずに食べ切りましょう。、
まとめ
いかがでしたか?
今やおなじみの恵方巻きにはこんな決まりや由来があったんですね!
これで皆さんは今年は正しい恵方巻きの食べ方で、思いっきって恵方巻きにかぶりついて食べてくださいね!
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